和コウ{シ合}は汝南郡西平県の人。冀州の袁紹の誘いを逃れて親戚・旧知の人たちと荊州の劉表を頼る。劉表は和コウを上客として待遇するが、劉表の周りでは讒言が流行り危険が身に及ぶと考えて、武陵に南渡する。そうして曹操の南征があり、和コウは丞相府…
『三国志演義』を読み始めた頃だったと思いますが、気になっていたことがありました。 横山光輝「三国志」での印象なんですけど、黄巾に対抗する義勇兵の募集の立札を見た劉備が、関羽、張飛とともに、自分たちが属している地方の長官「幽州太守」劉焉のもと…
何か、私が世間ズレしてるのかもしれませんが、 某所で以下のようにご指摘頂きまして、 「正史」→「作品A」 「正史」→「演義」→「作品B」 という流れに整理できるから、「演義」も、実は「正史」を強く意識した作品であり、「作品A」だけ正史準拠とはなら…
はじめての頃の三国志、 「しゅうゆ」を「しょうゆ」と間違えて覚えたあの頃・・・ 光栄の武将ファイル?の記述から解読して、諸葛亮の中国語読みを、 「おちゅうくりゃん」だと推定! 中学校の音楽室のピアノの下で、そのことを友人に語りかけ、一笑されて…